給湯室やトイレ、エレベーター、個室で人と鉢合わせになると何か話さなきゃ!って思うけどちゃんと話が続くか怖くて軽い挨拶だけでそそくさと立ち去ってしまうTheコミュ障の私。
人気がないトイレって最ッ高に落ち着く…!!!
こんな自分を治したくって人間関係の本を読んだりして一番しっくりきたのが「聞く力を身につける」って話。
話すことばっかり考えていた私にとってこれはまさに晴天の霹靂!
「話す」ではなく「聞く」つまり「傾聴力」ってやつですね。
でも、何を聞けばいいのか迷ってしまうこともありますよね。
そんなコミュ障の私が見つけた話すきっかけ。
結論から言うと、職場や教室でお土産が置いてあったり、手渡しでもらったりする時です。
ある日のこと。仕事にちょっと疲れていたし、なかなか周りの人とのコミュニケーションが取れない日々が続いていた。そんな時、ある同僚が旅行から帰ってきて、美味しいお土産を持ってきてくれて。
そのお土産は、彼女が旅先で見つけた地元の特産品で、とっても美味しそうだった。彼女がそのお土産を配っている時、私はただ受け取るだけじゃなくて、そのお土産について彼女にたくさん聞いてみた。彼女は喜んでその土地の話やおすすめの場所など、たくさん話してくれたんですよね。
その日の出来事で気づいたこと。
それは、聞く力って、ただ耳を傾けるだけじゃなくて、相手の話に興味を持って積極的に聞くことが大切ってこと!
お土産のようなささいなことでも、相手の興味や思い出に触れることで、コミュニケーションがぐんと深まるんだな〜
それから、私もお土産を持って、自分の出身地や旅行先の話を職場でシェアするように。すると、みんなも興味を持って聞いてくれて、以前よりも同僚から話かけれられるようになって、本当に嬉しい変化^^
その日から、私は意識して聞く力を鍛えるようになった。そして、日常の中で出会うささいなことにも、積極的に耳を傾けるようになったんだ。そうすることで、周りの人とのつながりが深まり、仕事や学校での生活がもっと楽しくなったんですよね。
今では、お土産が置いてある場面や手渡しを受ける瞬間が、私にとって聞く力を磨く絶好のチャンスに。そうやって、日々のちょっとした出来事から学ぶことが、私にとっての成長の一番の源なんだと感じたお話でした。
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